ドローンが湖に落ちた?心配ご無用!

ドローンが空を飛べるのはバッテリーをそのボディに積んでいるからです。

バッテリーが切れてしまうと当然ドローンは降下を開始します。降下といっても、着地点が大地の上では心配する必要はありません。

ドローン

でもそれが水の上ならば話は別。you tubeでは、バッテリーが切れそうになっているドローンを必死に陸地まで誘導しようと奮闘する操縦者の姿と、検討虚しく湖に落ちてしまうドローンの映像がよく再生されています。

そんな悲しい思いをしない為の解決策は2つ。一つは高価なおもちゃを使って湖の上で遊ばないこと。

もう一つは水の中に落ちても大丈夫なようにデザインすることです。

その研究はオークランド大学の研究所で行われ、「ルーン・コプター」と呼ばれるドローンが開発されました。

それは4つのローターを搭載し、空中を自由に飛び回る従来のドローンに非常によく似ています。

しかしそのフレームの下にはドローンの浮力を調整することができるシリンダーが取り付けられています。

ドローン

そのシリンダーが空気で満たされているときは、「ルーン・コプター」は安全に着水し、かつ浮くことができます。

そしてプロペラを使いながら移動することができるのです。

そしてシリンダー内の空気は排出することもできます。シリンダーの中が水で満たされると、一定の角度を保ったまま水中に沈むことができます。

完全に沈んだ後、水中を進んでいくその姿はまさに水中飛行機とでも呼べるような様です。

水中飛行から、また空中飛行へ戻るのも簡単です。水面に浮上した後でシリンダーの中の水を全て排出し、再び空へ飛び立っていきます。

ルーン・コプターが作られたのは、湖の上などでドローンを飛ばす人々の要望に答えるためだけではありませんでした。

それは捜索活動や救出作戦にも活躍を期待され設計されているのです。

ルーン・コプターは水上数百メートルの位置から水中の物体を探し、調査すべき何かを発見した際は自動的に水中モードに切り替えることができるのです。

このマシーンがいつか、多くの人々の大きな助けとなる日が来るかもしれませんね。

参照:You Don’t Have to Panic if This Submersible Drone Crashes in a Lake

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